こんにちは、
池田です。
連投です。
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続いては、
昨年の12月12日(金)に行われた
土生裕とのトークイベントです。
土生くんは僕と
萬遊亭という音楽隊を密かに結成しており、僕の映画には毎度おなじみになりつつある(「くらげ」「UFOさま」「亀」)生粋の音楽家です。
土生裕=はぶひろし、と読みます。
彼との出会いは大学時代にさかのぼるのですが、東京造形大学映画専攻領域の同級生でもあります。
年齢は僕のほうが二つ年上ではありますが、僕が彼の音楽性に惚れ込んでからというもの、半ば強制的に一緒に映画つくりをさせてもらってます。
彼は幼少期からお兄さんの影響でドラムを叩き始め、中学・高校ではラグビーの選抜選手として活躍、その後は大学での映画製作の傍ら、浅草サンバカーニバルの隊長などをやり、現在は
やちゃおう倶楽部という演劇集団の主軸として舞台に立っているというなんとも風転な男。
それが
土生裕である。

出ました、彼です。
この日のイベントはトークイベントだけじゃおもしろくないので
萬遊亭のライブでもやろうってことで「
亀」上映後、トーク&ライブ形式で急遽行われました。
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イベント数日前から電話やメールでどのようなライブにするのか打ち合わせをする。
打ち合わせで決まるほどお利口さんではない僕らは最終的に当日とりあえずギターやらパーカッションを持っていくことだけ決める。
(これさえあればなんとかなるのが
萬遊亭のいいところかもしれない)
そして当日。
さすがにぶっつけ本番は危ういのでイベント前に下北沢集合。
喫茶店で軽く打ち合わせをする。
土生君が考えてくれた演劇テイストで展開するイベントにしたい、ということで大筋が決まる。
照明やCD音源の扱いなども若干あったので下北沢トリウッドの
受付嬢O氏に構成を伝え僕らはカラオケBOXへ練習しに行く。
土生君が最近書き下ろしたばかりの楽曲をやりたい、ということでギターパートの楽譜を渡される。
早速弾いてみるととてもシンプルだが力強い曲だった。
僕はギター、
土生君はというとサックスを吹きながら足でパーカッションを叩くというから驚き。
ギターパートの楽譜を渡され弾いてみるとこれがとてもおもしろい曲で、いうなればジプシーミュージックのような感じ。
気に入ったので何回かセッションをしていると瞬く間に時間が過ぎていった。
トリウッドに着くと
土生君は衣装に着替えてくるといいトイレへ向かう。
トイレから出てきた
土生君は天使になっていた。
半ば呆れたような「しょうがねーな」と苦笑気味の大槻支配人の顔。
通路には劇中エンディングテーマ“夢見子の空”が聞こえてくる。
「
亀」で使用されたこの楽曲は、学生時代に
柏田洋平(「
亀」撮影キャメラマン)が作った「夢見子の空」という奇天烈な映画のエンディング曲として僕が作ったものを
土生テイストにアレンジしたもので、学生時代の集大成である「
亀」という映画のエンディングには“夢見子の空”を使うと最初から決めていた。
色々と思い入れのある曲というわけだ。
上映が終了した。
ギターを片手に
天使とともに登場。
お客さんにとっては驚いたことだろう。
ドキドキしたことだろう。
そんなことはお構いなしの
萬遊亭。
ひとしきり僕と
土生君との制作話をしたあとは
萬遊亭の曲を二曲演奏(“夢見子の空”含む)。

(写真左:
土生裕、こと「
らぶみちる」、写真右は僕)

(弾いております)

(映しております)
二曲終了後、会場が薄暗くなる。
波の音が聞こえてくる(BGM)。
サックスを準備する
土生裕。
ピアニカ担当の
安部瞳さんが静かに登場し着席。
(
安部さんは
土生君と共に
やちゃおう倶楽部に在籍している)
ギターの音色が静かに回転し始める(コードはEm→E7→F→G→C)
サックスとピアニカがギターの回転に絡まっていく。

なんとも心地のよい温風吹きすさぶ荒野にいるような感じだった。
メロディーが最高潮に達したとき、
土生くんが立ち上がり叫ぶ。

「時よ止まれぇぇぇえっ!!!!!」
照明が完全に真っ暗になり波音のBGMが大きくなっていく。
演奏を止めて静かに舞台袖からはける三人。
会場後ろに回り、「ありがとうございましたー」と再入場。
照明が灯るとお客さんから拍手が起こった。
意外っ!!!!
嬉しかったな〜
急に嬉しくなる僕と
土生くん。
いやはや照明やBGMを手伝ってくれた
トリウッド受付嬢O氏、ありがとうございました。
なんかものすごく貴重な体験をさせてもらいました笑
なにはともあれ、
亀どこいったんだ!!!!!!!!!!!!!、という素敵な一日でございました。
ちなみに新作でも
土生くんと組んで映画作っていきますのでお楽しみに〜
萬遊亭のシークレットアルバム欲しい方はメールくだサーイ。
「
亀」詳細→
http://homepage1.nifty.com/tollywood/2008/kame/kame.htmlうーらら〜